1999年のアーカイブ

1999.9.10
at 北沢タウンホール

ラフティーズ・スペシャル
栗原厚裕、伊藤康太、中川隼人、吉松朋子、竹田孝宏、鎌倉博、和光中学校、和光高校有志のみなさん


「『命(ぬち)どう宝』『イチャリバチョーデー』私達のエイサー隊の旗に書いてある言葉です。 意味は命こそ宝、出会った人はみな兄弟、という意味の沖縄方言(ウチナーグチ)です。 日本でたった一つ悲劇の地上戦があった沖縄の心と、戦争が終わっても基地が残り人殺しの訓練に その土地を使われる沖縄の心。その心をこめて2つの言葉をメッセージにしたいです。」 ラフティーズは和光小学校教職員有志を中心に結成されたエイサー隊。 威勢の良いリズムに沖縄への想いを込めて、1999年のNNGは幕を開けました。

mando
満藤利治:ヴォーカル&ギター
伊藤哲史:ベース、木全祥史:キーボード



98年より実行委員として参加していた彼らが、表現者として出演してくれました。 独特の雰囲気を醸し出すmandoワールド。歌が耳に残ってしまった方も多いのでは? ネッシーネッシーネッシー・・・。

tAke faeVe
常岡瑞江:ヴォーカル、千葉慶子:ヴォーカル、切詰哲嗣:ヴォーカル
竹中一剛:ヴォーカル、田代司:ヴォーカル



現役音大生5人によるアカペラコーラスグループ「tAke faeVe」は「テイク・ファイブ」と 読みます。「聴く人の心に通じるような歌を唄いたい」と願う彼ら。 その心地よいコーラスワークに会場からは鳴り止まぬ拍手が贈られたのでした。

おおたか静流
おおたか静流:ヴォーカル、井上鑑:キーボード


”七色の声”と呼ばれるヴォーカルスタイルでこれまで数百曲のCM音楽を歌い、唯一無二の OHTAKA WORLDを追求し続ける静流さん。やはり「花」では会場からため息が 聞こえてくるのでした。はぁ~。
おなじみの「みんな夢の中」などの曲に織り交ぜて即興も!きゃー!かっこいい、静流さん!

TakaraMondo
木津かおり:ヴォーカル&パーカッション
水野詩都子:ヴォーカル&パーカッション
今福健司:パーカッション、石川浩:パーカッション
高村文太:パーカッション、 浜口茂外也:パーカッション



浜口茂外也率いるパーカッションと唄の世界。西アフリカ、クーバ、ブラジル、アジア等、 世界中の音楽を何のこだわりもなくクロスオーバーしてしまうその音楽は、ワクワクしてくるような 楽しさに溢れていました。会場全体がリズムを刻み出します!


ステージ(ジャンベ)と客席(拍手)のかけあいもあり、最後は客席を巻き込んでの 大盛り上がり大会!拍手喝采のうちに1999年のNNGは幕を閉じたのでした。 あー楽しかった!

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